女躰神社こども園の教育方針

イチョウの木の画像

認定こども園とは、教育・保育を一体的に行う施設で、いわば幼稚園と保育所の両方の良さを併せ持っている施設です。女躰神社こども園では長時間保育の子供たちも、幼稚園の子たちと一緒に教育時間を過ごし、様々なことを学びます。

強く 正しく 睦まじく

”強く”生きること
得意・不得意は誰もあること。ほんの少し勇気を出し「自分なら絶対に出来る!」という気持ちに寄り添い励まし、一緒に「出来た!!」の喜びを分かち合える関係を大切に歩んでいきます。


”正しく”生きること
礼に始まり礼に終わる挨拶の大切さ。子供自身で物事の良し悪しを考え、行動する力や人や物に対して優しく接する心を学んでもらいたいを思います。私たちは良い事をしたらたくさん褒めます。悪い事をしたら話を聞きどうすべきだったかを一緒に考えます。「子供だから…」とは思っていません。「人と人」として向き合っていきます。


”睦まじく”生きること
お友達の良い所を皆で認め、時には困っているお友達にも優しく声を掛け助け合える仲間。当園では学年を超えてたくさんのお友達と遊ぶことができ、その事は年長児など年上に振る舞うことを、年少児はどの様に考え行動するのかを互いの姿から学ぶ事ができるので、異年齢との関わる時間を大切にしています。


3つの柱

前身幼稚園の創設理念である、どのような時代下であっても「強く」生きること
人として「正しく」生きること、関わる人々と「睦まじく」生きることを伝えます。

心を育む

神社の社で四季の移り変わりを感じ、人は自然と共に生きている事、様々な産物によって我々は生かされている事に気付き「感謝する心」を持てるように伝えます。
また、時に茶道・書道などの道を習い、日常生活とは異なる環境に身を置き「静の心」を育む中で、いつの時代においても変わらぬものがある事を伝えます。

少人数制

当園の施設は75名の認可定員がありますが、遊びたい盛りの3歳から5歳のお子様にはなるべくのびのびとした環境を提供したい、先生の目と愛情を十分に届かせたい、との思いから1学級15名程度の45名前後のお子様をお預かりすることを目指しております。

幼保連携型認定こども園

当園は、幼児期における教育・保育を生涯にわたる人格形成の基礎を培う重要なものであることを位置づけ、保育理念、教育・保育方針に基づき、幼児教育・保育を一体的に行うことを目的とします。

地域子育て支援拠点事業

児童福祉法第6条の3第6項に基づき、幼児及びその保護者が相互の交流を行う場所を開設し、子育てについての相談、情報の提供、助言その他の援助を行うことを目的とします。

就学前の子供に関する教育、保育等の総合的な提供の推進に関する法律に基づき、小学校就学前の全ての子供に対し、健やかな成長が図られるよう適度な環境を整えて、その心身の発達を助長するとともに、保護者に対する子育ての支援を行うことを目的とします。